【RPAの導入支援サービス12選!】おすすめポイントや選び方も解説
目次
RPAの導入には、導入支援サービスに任せてみましょう。RPAの導入にはRPAの特徴をふまえた、「自動化できる業務の選定」や、「RPAの開発(シナリオ作成)」、「日々の運用保守」があります。これらをスムーズに実施するにはRPAの知識や開発のスキルが必要となり、初めてRPAを導入するIT部門以外の方にとっては敷居が高いものでもあります。そのためプロに任せてしまう方が導入がスムーズ且つ安全です。
また、RPAの導入支援サービスでは、ツールベンダーによっては対応していない「開発(シナリオ作成)の代行」「導入後の日々のメンテナンス(運用保守)」のほか、「RPAを有効に活用するためのコンサルティング」「各種研修」などにも対応しています。
この記事では、おすすめのRPA導入支援サービス12選を各社の費用や実績とともにご紹介します。事前準備や選ぶ際のチェックリストも併せてご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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RPA導入支援サービスを選ぶ前の事前準備
RPAの導入にあたっては、どの業務をRPAによって自動化するかを決めるために、業務の棚おろしやプロセスの可視化を行う必要があります。こうした各フェーズを支援してくれるのが、RPA導入支援サービスです。実際にサービスを選ぶ前に、導入目的や支援をお願いする範囲など、事前に整理しておきたいポイントをご紹介します。
RPAができることを把握する
RPAとは、パソコン上の定型業務を自動化してくれる技術です。すべての業務を自動化できるわけではないため、まずはRPAができることを把握し、AIツールやマクロではなくRPAツールを使用すべきかを再検討しましょう。
RPAが効果を発揮するのは、同じ手順を繰り返す反復作業で、なかでも処理件数が多い作業ほど費用対効果が高まる傾向にあります。RPAが業務を代替すれば、その作業を行っていた従業員は空いた時間を活用し、「考え、話し合い、判断する」という人間ならではの仕事に注力できるでしょう。
併せて読みたい! RPAが自動化できることとできないことを以下記事でまとめています。
RPAの導入目的を明らかにする
RPAによって具体的にどんな効果を得たいのか、ゴールを明確にしておきましょう。目的や目標となる数値を設定していないと、せっかく支援サービスやベンダーのサポートを受けても、ただRPAを導入するだけに留まり、実質的な効果を見いだせない可能性が高いです。
まずは、RPAの導入によりどの業務を効率化したいのか、もしくはどれほどの工数を削減したいのか決定するとよいでしょう。前者の場合、従業員がその業務を行った場合にかかる工数をもとに、RPA化による削減工数の目標値を設定します。後者の場合は、社内のさまざまな定型業務のなかから数値目標を達成できるものを優先度順にピックアップしましょう。
何を自動化したいか、もしくはどのくらい自動化したいかが定まっていれば、そのゴールに向かって導入支援サービスを効率的に利用できます。
RPA導入に関する社内体制を整える
RPAツールを導入する前に、ツールの開発をどの部署の誰が行い、どう連携を行うのか、社内体制を固めておきましょう。まずは導入の統括を行う責任者(もしくは部署)、実際にツールを操作する現場担当者を選定しておくと安心です。
責任者はもちろん、現場担当者にもRPAに関する多少の知見やノウハウが必要不可欠です。RPAで自動化する範囲の判断やシナリオの作成、発生しがちなミスを防止するためにもロジカルシンキングや基本的なプログラミングの考え方を身につけることが重要になります。
自社内でRPAはもちろん、IT部門の部署が無い場合は、人材育成に関するサービスも提供している導入支援サービスやベンダーを選ぶのがおすすめです。RPAに関する知見のある人材を確保することは、トラブル発生時における迅速な解決、滞りのない運用を行うためにも欠かせません。エラー発生時に原因解明に時間がかかってしまったり、原因の解消方法がわからなければ、RPAの使用がリスクに発展する恐れもあります。
また、ゆくゆくはRPAを全社展開していく予定の場合はその点も踏まえて考えておきましょう。
併せて読みたい! RPAの社内展開に関する記事はこちら
RPA導入支援サービスに求めるものを整理する
導入目的や社内体制を整えると、自然とRPA導入支援サービスに求めるものが見えてくるはずです。目標値に対してRPAで自動化する業務の選定からサポートしてほしいのか、シナリオ作成を依頼したいのか、社内体制の構築の支援も受けたいのか、などを改めて整理しましょう。整理することで、導入初期のみサポートが必要なのか、長期的に支援を依頼したいのか依頼内容も固まってくるはずです。
社内の予算や人員の状況によっても依頼できる範囲は変わってくるはずなので、現状だけでなく、今後目指したい体制を踏まえて依頼内容を明確化しましょう。依頼内容によってどの導入支援サービスがマッチするのかは変化します。
どんな時に導入支援サービスが必要?
RPAの導入にあたっては、RPAツールを自社で契約しており、そのツールを扱う人が社内にいれば、導入支援サービスは必要ありません。ではなぜ導入支援サービスが必要とされているのでしょうか。
その理由は、RPAでの自動化に必要な工程にあります。
- 業務と作業手順の洗い出し
- RPAの特徴をふまえ、RPAによって自動化できる業務の選定
- 選定した業務をRPAに落とし込むための要件定義
- 開発(シナリオ作成とも呼びます)
- 設計書の作成
- 日々のメンテナンス
これらの工程のなかには、RPAの特性を踏まえて検討しなければいけないことが多々あります。なかでも開発フェーズではプログラミングの基礎知識やRPAを安定稼働させるための処理が必要になります。そのため、初めての導入時には敷居が高いと感じる場合もあり、まるっと外部に任せられる導入支援サービスにニーズがあります。
有償のRPAツールであれば費用内で操作方法に関するヘルプデスクがついているものが多くありますが、ものによっては操作方法に関する個別回答には対応していない場合もあります。そういった場合にも、導入支援サービスであれば対応してくれます。
RPAの導入費用は?
RPAの導入にあたり発生する費用は、以下になります。
RPAツール費用(月額費用+ツールによっては初期費用) + 導入支援費用 |
導入支援費用に関しては、依頼したい内容によってさまざまなため、都度見積か、いくつかのサービスを組み合わせた各種パックでの購入となる場合が多いでしょう。
導入支援費用は対応範囲によって異なるため、依頼したい内容をもとに見積を取りましょう。
おおまかな費用が公式HP等で掲載されているものです。以下リンクより各サービスをご覧ください。
併せて読みたい! RPAツールの費用はこちらで紹介しています
RPA導入支援サービス選びのチェックリスト
RPAの導入支援サービスは提供する企業によって、さまざまな特色があります。ここでは、自社の状況にマッチするサービスを選ぶためにチェックしたい、比較ポイントをご紹介します。
導入RPAツールに対応しているかまたは自社に合ったツールを提供してくれそうか
RPAツールは多くの会社が提供しており、ツールごとに機能や操作性は大きく異なります。RPA導入支援サービスも同じで、一口に「RPA導入支援サービス」といっても、対応しているRPAツールはサービスによってさまざまです。
基本的に対応範囲外のツールの導入支援は断られる、もしくは引き受けてもらえても十分な知識が足りずに効果的な支援が得られないでしょう。すでにRPAツールを導入している場合は、その導入ツールに対応している会社を選ぶことが大前提です。
一方、導入検討段階の場合は、導入支援サービスの対応ツールが自社の求める自動化に適しているか事前に確認しておきましょう。ツールの選定に不安がある場合は、選定から導入サポートまで一括で提供している支援サービスやベンダーを選ぶと安心です。
支援内容は求めているものと一致しているか
どの業務をRPA化するかの相談から一括してサポートを受けたいのか、特定の作業やフェーズに絞ってサポートを受けたいのか、わからないことがあった場合に自由に質問をしたいのかなど、事前に洗い出した求めるサポート内容をもとに、それを満たす会社かどうか確認しましょう。
特に導入担当者と、現場の開発・運用担当者とで求めている支援内容が異なることもあります。事前に全担当者ですり合わせを行うのはもちろんのこと、社内で予測できないサポートに関しては、さまざまなクライアントの支援事例を見てきた各導入支援サービスの営業担当に相談してみるとよいでしょう。
支援メニューだけでなく、リアルタイムの質問や対面での支援を受けられるかといった細かい部分も確かめておくと安心です。また基本メニューは公式サイトなどでも確認できますが、詳細は直接問い合わせが必要なケースが多いので、時間に余裕を持って検討しましょう。
費用対効果の採算が取れるか
導入支援サービスを利用すると、RPAツールの利用料に加えて、別途の費用が発生することになります。必要なサポートを明確にし、自社だけの力で導入する場合の工数と比較して、費用対効果が見込めるサービスを選びましょう。
費用は各社さまざまですが、支援内容が手厚いとその分費用も高くなる傾向にあります。安さだけに注目してしまうと、本来必要としていた支援サービスが利用できないなど、目的に反する恐れがあるので、ニーズと予算を照らし合わせて考えましょう。
過去実績があるか
ある程度の導入実績社数がある会社であれば、RPAの導入支援サービスとして一定の信頼を得ていると判断できるでしょう。
また、公式サイトや資料などに導入事例が掲載されていれば、自社が求める内容にマッチするサービスを提供しているかの判断要素になります。導入事例のある会社の規模やITリテラシー、導入前の課題などに着目し自社と比較検討すると良いでしょう。
具体的な導入社数や事例の詳細などの情報は、公式サイトに掲載されていないことも多いので、必要に応じて導入支援サービスの営業担当者に確認してみましょう。
併せて読みたい! RPA導入の流れや悩み事についてこちらで解説しています
RPA導入支援サービスのおすすめ12選
RPA導入支援サービスを行っている会社を12社ピックアップしてご紹介します。各社のサービス内容や対応しているRPAツールなどをまとめたので、ぜひ導入支援サービス選びの参考にご覧ください。
会社名 |
こんな人におすすめ |
コクー株式会社(ツール自社開発) |
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コニカミノルタジャパン株式会社 |
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株式会社大塚商会 |
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AGS株式会社 |
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コムチュア株式会社 |
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テクバン株式会社 |
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株式会社インテック |
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株式会社アウトソーシングテクノロジー |
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情報技術開発株式会社 |
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株式会社ニーズウェル |
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株式会社アイティーエス |
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グローシップ・パートナーズ株式会社(ツール自社開発) |
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※各社「費用」は導入支援サービス分のみ。ツール費用は別途必要。
コクー株式会社(ツール自社開発)
こんな人におすすめ
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コクー株式会社は、「人財」×「デジタル」の力で人手不足を解決するためのさまざまな事業を展開するIT企業です。当社が開発・提供しているRPAツール 「マクロマン」は、日本では珍しくツール利用料完全無料なのが特徴。ユーザーコミュニティや初心者向けの動画解説を無料で提供しており、操作方法のヘルプデスクやシナリオ作成代行、導入支援、運用・保守、研修などのサポートや人材派遣には有償で対応しております。
導入時のサポートや操作方法のチャットによるヘルプデスク等がついたプラン「マクロマン 導入支援パック」や、1時間単位で画面を共有しながらZoomで操作方法などの相談ができるチケット制サービス「マクロマン 相談チケット」のほか、常駐やスポット派遣、受託を請け負う「RPA女子」の3種類のサービスがあります。内製化に向けた各種支援にも対応。
対応RPAツール | マクロマン |
支援内容 |
RPAの適正診断、PoC、導入支援、シナリオ作成代行および支援、操作方法ヘルプデスク、運用・保守、研修、内製化支援、運用マニュアル作成、常駐派遣による定着化など |
費用 |
・マクロマン 導入支援パック(チャットによるヘルプデスク・業務選定支援・開発支援・Zoomによる月1回の相談会・キックオフ):月額4万円 ・そのほか導入支援:要問い合わせ ※「マクロマン」ツール費用は無料 |
過去実績 | 福岡県大川市、ライオンハイジーン、ジーニー など |
コニカミノルタジャパン株式会社
こんな人におすすめ
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コニカミノルタジャパン株式会社は、主に複合機・プリンターなど機器類の販売やソリューションサービスの提供を行っている総合メーカーです。ミッションは「誰もが作業時間から開放され『IKIGAI』を探求できる社会」。
自社で実際にRPAツールを導入するなかで蓄積されたノウハウを活かし、お客様の状況に合わせた最適かつ多様なサービスを提供しています。導入支援、PoC支援、ライセンス販売、運用立て直し、運用支援、AI-OCRなど、RPA導入検討から運用まで、各フェーズごとに出てくるさまざまな課題を、一緒になって解決に導いてくれる点が特徴です。
対応RPAツール | Automation Anywhere、WinActor |
支援内容 | 導入支援、PoC支援、ライセンス販売、運用立て直し、運用支援、AI-OCRサービス |
費用 | 要問い合わせ |
過去実績 | キリンホールディングス株式会社、株式会社クボタ など |
株式会社大塚商会
こんな人におすすめ
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株式会社大塚商会は、システムインテグレーション事業やサービス、サポートの提供事業を主に手掛けるIT企業です。
RPAの導入支援では、導入検討フェーズに便利な、低価格で試せるトライアルサービスから、導入後のメンテナンスまでの幅広いソリューションを提供しています。導入前段階の「業務可視化サービス」では、現状の業務内容から無駄やムラなどの問題点を発見し、業務効率化に向けた提案を行ってくれます。導入中は、シナリオ作成から稼働後の運用まで幅広くサポート。あわせてWinActorを半日体験できるスクールなども提供しており、初めてRPAツールを利用する従業員向けのサポートも整っています。
対応RPAツール | WinActor |
支援内容 | 業務可視化支援サービス、導入支援サービス、ハンズオンスクールなど |
費用 | 要問い合わせ |
過去実績 | 要問い合わせ |
AGS株式会社
こんな人におすすめ
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AGS株式会社は、ソフトウェア開発やシステム機器の販売、システムコンサルティングなどを主な事業内容とするITベンダー企業です。
RPAの導入支援では、業務棚おろしや運用体制構築に関するコンサルティング、業務プロセスの見直し、シナリオ作成支援などフェーズごとに細かくサポートサービスを「推奨パターン」と「シナリオ作成強化パターン」の2種類用意しており、状況にあわせて選べます。
対応RPAツール | WinActor |
支援内容 | 業務整理簡易コンサルティング、WinActor操作研修、シナリオ作成等SE支援、RPA推進体制支援・ガバナンス強化サポート、AI-OCRサービスなど |
費用 | 業務整理簡易コンサルティング:6時間110,000円~ 操作方法研修:92,000円~など シナリオ作成SE支援:6時間70,000円~ そのほか要お問合せ |
過去実績 | りそな決済サービス株式会社、深谷市 など |
コムチュア株式会社
こんな人におすすめ
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コムチュア株式会社は、ITソリューション事業を主な事業内容としています。
RPA導入支援では、業務のRPA適正を確認のうえで業務フローの可視化やツールの選定、費用対効果確認の支援まで対応できる対応範囲の広さが特徴です。RPA導入後に他の部署への展開や定着化をはかるには体制づくりが重要という考えのもと、サポートをします。
また、業務や業種別の事例を多数用意しているので、自社で自動化したい業務の事例を確認してから導入を検討できます。
対応RPAツール | UiPath・WinActor・Automation Anywhereなど |
支援内容 | 業務分析、RPA適正確認、業務フロー可視化、ツール選定、PoC、費用対効果確認、導入支援、RPA推進体制づくり支援、常駐派遣による定着化・運用など |
費用 | 要問い合わせ |
過去実績 | 神奈川県信用保証協会、横浜市信用保証協会 など |
テクバン株式会社
こんな人におすすめ
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テクバン株式会社は、業務システムの開発を主な事業内容としているIT企業です。
RPA導入支援においては「スモールスタート」と「RPA化する業務部門に寄り添うこと」を重視し、ポイントを意識したトライアルサービスを提供しています。ツール選定や導入段階の支援では、5つのステップに分け、細かく段階を踏みながら、初期導入とその検証まで進めます。シナリオ作成の支援では、業務の棚おろしや選定からシナリオ作成・実装まで実現可能です。常駐によるシナリオ作成支援でしっかりとサポートをしていきます。
対応RPAツール | ipaS、WinActor |
支援内容 | RPA対象業務抽出支援、ツール選定、PoC、導入支援、保守、初級・中級・上級に合わせたトレーニング、常駐によるシナリオ作成支援、AI-OCRサービスなど |
費用 | 要問い合わせ |
過去実績 | 要問い合わせ |
株式会社インテック
こんな人におすすめ
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株式会社インテックは、ICT技術の研究や開発・アウトソーシングなどのサービス提供を主な事業内容としています。
RPA導入支援では、まず2~3業務をトライアルでRPA化し、現場での実用性を検証したうえで、本格的な導入へと進むというフローを用意。トライアルをしっかりと行うため、そのツールで本格的な導入に進めてよいか慎重に判断したいと考えている会社におすすめです。RPA導入後に他業務へのRPA適用範囲を展開したい場合のサポートもしています。
対応RPAツール | UiPath、WinActor、Power Automate Desktop |
支援内容 | ライセンス販売、PtoCおよび効果試算、導入支援、シナリオ作成支援、設計書作成、運用、学習支援サービス、他業務のRPA化展開支援など |
費用 | 要問い合わせ |
過去実績 | 要問い合わせ |
株式会社アウトソーシングテクノロジー
こんな人におすすめ
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株式会社アウトソーシングテクノロジーは、IT関連の技術者派遣や開発請負、専門職の職業紹介などとともに、企業向けネットワークコンピュータをはじめとした商品の販売・設計・保守・サービス提供などを行う人材サービス企業です。
RPA導入支援では、業務選定から運用までトータル支援を行っており、ツール選定から任せたい場合におすすめの会社といえます。また人材サービス企業のノウハウを活かした独自の教育システムが特徴的。カリキュラムと実務の2段階体制での研修制度で、RPAの長期的な運用に欠かせない人材育成も担います。
対応RPAツール | UiPath |
支援内容 | 業務選定、導入支援、シナリオ作成、運用、セキュアRPAによる異常検知、KENスクールによるカリキュラムなど |
費用 | 要問い合わせ |
過去実績 | 要問い合わせ |
情報技術開発株式会社
こんな人におすすめ
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情報技術開発株式会社は、システム開発やお客様の経営課題を解決するためのコンサルティングを主な事業内容として手掛けるIT企業です。
RPA導入支援サービスとしては、RPAの企画構想フェーズから、PoC、本番導入、運用サポート、そして人材育成に至るまでトータルにサポートし、業務効率の向上に貢献します。RPAの企画やPoC段階においては、導入効果が出ないと判断される場合は無理に導入を進めず、あくまで基準を満たしたツールの選定を行う点が特徴です。
対応RPAツール | UiPath、Automation Anyware |
支援内容 | RPA化業務の選定、PoC開発と効果検証、導入支援、各種ガイドラインやドキュメント作成、開発・運用保守支援、RPA活用支援、ライセンス販売、人材教育・育成、操作方法ヘルプデスク |
費用 |
PtoC開発:75万円~ ※5人日程度を想定 導入支援:要問い合わせ |
過去実績 | 東急住宅リース株式会社、ヤマトプロテック株式会社 など |
株式会社ニーズウェル
こんな人におすすめ
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株式会社ニーズウェルは、金融系システム開発を中心とした4つのサービスを主な事業内容とする独立系システムインテグレータです。2021年度には、WinActorライセンス販売において、更新率97%と非常に高い水準であったことが評価され、更新率賞を受賞しました。RPA導入支援サービスでは、WinActorのサポートに強みを持ち、全社展開のためのサポートができるよう各種ガイドラインを作成することでサポートします。システム開発の強みを活かし、お客様の業務効率化を広範囲にサポートしています。
対応RPAツール | WinActor、Power Automate Desktop |
支援内容 | 導入コンサルティング、操作研修、運用ガイドライン作成、シナリオ作成など |
費用 |
要問い合わせ |
過去実績 | 鹿島建設株式会社、株式会社キクチ など |
株式会社アイティーエス
こんな人におすすめ
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株式会社アイティーエスは、事業を可視化し、分析することにより、経営に真に役立つシステムの提案を行うIT企業です。
RPA導入支援サービスとしては、RPA化したい業務の整理から実運用・保守の支援まで、お客様のニーズに合わせてトータルでサポート。システム構築、データ分析の豊富な経験に基づいた、きめ細やかなサポートが特徴です。
対応RPAツール | NICE |
支援内容 | RPA化業務の整理、PtoC、シナリオ作成支援、ツール操作研修、運用マニュアル作成、運用保守支援など |
費用 |
要問い合わせ |
過去実績 | 株式会社サクラクレパス など |
グローシップ・パートナーズ株式会社(ツール自社開発)
こんな人におすすめ
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グローシップ・パートナーズ株式会社は、フィンテック、AI,、ブロックチェーン領域に強みを持つITコンサルティングを主な事業内容としています。
PC操作ログツールを利用したRPA適正診断や簡単・お手軽に業務の自動化ができるRPAツール「ロボオペレータ」をはじめ、RPAとの親和性が高いAI-OCR、チャットボットソリューションなどを提供し、業務効率化をサポートします。各社のRPA導入方針・進め方、状況・フェーズに合わせて、 技術側面だけでなく、ビジネスや業務側面、プロジェクト管理側面から 、RPAの導入や業務改革をサポートしてくれます。
対応RPAツール | ロボオペレータ |
RPAツール費用 | 要問い合わせ |
支援内容 | RPA適正診断、導入企画・計画策定サービス、PtoC、ワンストップRPA導入支援サービス、内製化支援などサービス |
費用 |
要問い合わせ |
過去実績 | 株式会社POLA、リスト株式会社 など |
まとめ
RPA導入を成功させるためには、RPAで自動化できる業務の範囲を正しく把握し、社内の業務を適切に棚おろししたうえで、RPA化する業務や手順を選定することが大切です。この手順を怠ってしまい、RPAの導入で失敗するケースが散見されますが、正しく行うには一定の知見やノウハウも必要となるため、支援サービスやツールベンダーのサポートをうまく活用するのがおすすめです。
RPAを初めて導入する場合には、普段の業務がRPAに適正があるかの診断から支援をする会社を選定することをおすすめします。また、中長期的に運用することを視野に入れる場合には、シナリオ作成や導入後の運用保守のサポートだけでなく、人材育成に向けた研修を実施している会社で内製化の支援を受けるのも良いでしょう。サポート内容はさまざまです。必要なサポートを整理したうえで、自社に、そして何より現場の担当者に合う導入支援サービスを選定しましょう。
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そのほか、導入後の保守や内製化支援などお客様にニーズに応じてさまざまなサポートをカスタマイズ可能です。常駐やスポット派遣、時間単位でのサポートなど幅広く請け負っています。以下より資料をダウンロードいただけます。
この記事の監修者
コクー株式会社
RPA事業部 エバンジェリスト
吉田 将太
RPA事業部の立ち上げとして、営業・RPA開発・研修講師を経て、2023年1月にエバンジェリスト着任。
RPAやRPA以外の技術を使って業務効率化を目的にした様々な開発に携わる。この経験から300名以上の研修講師を務める。