RPAツール「マクロマン」でGoogleスプレッドシート(スプシ)を自動化するには?
目次
RPA開発がよりスムーズに!
そもそもマクロマンとは?
マクロマンはコクー株式会社が開発・提供している、無料のRPAツールです。利用人数や無料期間の制限なく、すべての機能を無料で使い放題でありながらも一般的にRPAで自動化できることはマクロマンでも広く自動化が可能です。
併せて読みたい! マクロマンの詳細はこちら
マクロマンでGoogleスプレッドシートを自動化する方法
方法①:パソコン版(デスクトップ版)の「Googleドライブ」を使ってデスクトップファイルとGoogleドライブを同期する
1つ目は、デスクトップ上のExcel操作でGoogleドライブ上のExcelファイルを更新する方法です。
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意外と知られていないかもしれませんが、ExcelフォーマットであればGoogleスプレッドシートのビューをデスクトップから操作することが可能、かつ同期もされます。マクロマンのExcelコマンドもそのまま使えるので、おすすめです。
⚠注意点
方法②:Zapierを使って部分的に連携する
次に、ツール連携で注目されている、「Zapier」を介してGoogleスプレッドシート(スプシ)を動かす方法も考えられます。その方法をChatGPTに聞いてみました。
ただし、条件があります。
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このように、制限はかなり多いですが、
これでもExcelを操作して目当てのスプレッドシートは更新可能です。
方法③:ログイン状態でスプレッドシートを開いて、直接操作する
①の派生ですがパソコン版のGoogleドライブを使えば、ログイン状態でGoogleスプレッドシート(スプシ)を開くことができます。
以下の各ファイルの拡張子が「.gsheet」になっているものを起動することで、
デスクトップから一発でブラウザが立ち上がり、ログイン状態のスプレッドシートが開けます。
このような感じでマクロマンでは指示しています。↓
そうすることで、Googleスプレッドシートを開いて、以降マウス・キーボード操作で任意の箇所に対して、特定の動作はできます。
例えば、Googleスプレッドシートを開いた初期位置のA1セルに対して
ローカルのExcelの特定範囲の情報を貼り付けようとしたら、このように指示します。
その結果、以下のようになりました↓
併せて読みたい! RPAでExcelを自動化する方法
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まとめ
この記事の監修者
コクー株式会社
MACROMANノート編集部
MACROMANノートは、RPAをはじめ業務効率化に関する情報サイトです。RPAで毎日の業務効率化を後押しするメディアを目指しています。