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UIオートメーションとは、アプリケーション等の要素を自動で識別・操作する技術のことを指します。具体的には、ボタンのクリック、テキストの取得及び入力、メニューの選択などのユーザーインターフェイス(UI)上のアクションを再現することができます。このページではUIオートメーション及び関連機能であるUIレコーダーの使い方について説明します。
マウス・キーボード>UIオートメーションコマンドを追加します。
要素をクリック/要素から値をゲット/テキストをセットなど、要素に対して行いたいアクションを選択します。
ツール上のアプリケーション等での個別の部品やオブジェクトを指す言葉です。具体的には、ボタン、テキストボックス、ラベル、ドロップダウンメニュー、チェックボックス、画像など、操作したり、情報を見るための部分を指します。
操作を行いたいウィンドウをこちらで指定します。プルダウンで選択できますが直接入力や変数で指定することも可能です。
また、サブウィンドウやポップアップ等プルダウンに該当のウィンドウが無い場合は、下部にあるウィンドウ選択から対象ウィンドウを直接指定していただくことも可能です。
自動化するウィンドウの検索条件を指定できます。
アクションを行う要素を指定します。
実行したいアクション内容を細かく指定できます。最初に指定したアクションによって入力方法が異なります。
UIレコーダーはUIオートメーションの機能を連続して利用が可能です。
複数の操作が連続する時など、実際の操作に近い動作でスクリプトを作成していくことが可能になります。
メニューからUIレコーダー(UIオートメーションレコーダー)を選択してください。(メニュー表示の時はスクリプトメニュー内にあります。)
UIオートメーションレコーダーが立ち上がります。
ウィンドウのプルダウンより操作を行うウィンドウを選択してください。※予め対象のウィンドウを立ち上げておく必要があります。
記録ボタンをクリックして記録を開始してください
スクリプトに反映したいアクションについて選択のチェックが入っていることを確認し、スクリプトへ反映ボタンを押すと、スクリプトに反映されます。各アクションごとのコマンド画面で詳細の内容を確認したり、微調整が可能となります。