※ページによっては古いバージョンでの説明が掲載されている場合がございます。
Ver.4.6.7.0より作成したスクリプトに編集パスワード・実行パスワードを設定することができるようになりました。
下記に詳しい利用方法を説明します。また必ず注意事項も併せてご確認ください。
1.スクリプトを通常と同じ動作で保存します。(初回保存時もしくは別名保存時)
2.保存時に「パスワード設定」に進みます。
3.実行パスワード・編集パスワードを設定ができます。誤入力防止のためそれぞれ同じパスワードを2回入力して設定いただく必要があります。パスワード設定が完了したらOKを押してください。
4.通常通りファイルを保存してください。
1.編集パスワードが設定されているスクリプトファイルを開く際には、スクリプトを通常通り開いた際にパスワードの入力が求められますので、設定された編集パスワードをご入力ください。
2.実行モードで実行パスワードが設定されているスクリプトファイルを実行する際にパスワード入力が求められますので、設定された実行パスワードをご入力ください。「実行モード中はパスワード再入力を不要にする」にチェックを入れることで2回目以降の実行時のパスワード入力を不要とすることができます。
スクリプト編集時に別名保存からパスワードの再設定を行うことが可能です。パスワード設定画面より現在のパスワードを変更いただき、変更後の同じパスワードを再入力いただくことで変更が可能です。またパスワードを削除して保存することでパスワード設定を解除することも可能です。
・実行パスワードのみの設定では編集モードから実行・編集は可能であり、編集パスワードのみの設定では実行モードから実行が可能となります。必要に応じて実行パスワード・編集パスワード両方を設定する必要があります。
・パスワードはxmlファイル・mcmnファイルともに設定することが可能です。xmlファイルはパスワードを設定すると、テキストエディタ等でファイルを開いた際に中身が暗号化されます。
・パスワードを設定したスクリプトはVer4.6.7.0以降のマクロマンでのみ利用可能です。以前のバージョンでは実行ができずエラーとなります。
・各パスワードを忘れてしまった際には基本的にはお客様で対処できる方法がありません。パスワードの管理はお客様において責任を持って管理いただくようお願いいたします。
・本パスワード仕様は必ずしも他者による解読・不正利用等を完全に制御するものではございません。お客様の責任の元、ご利用をお願いいたします。