- 計画実行設定画面の開き方
- 計画実行設定画面について
- 計画実行の時間設定方法
- 新規作成―毎日実行する場合
- 登録したスケジュールを削除する
スクリプトをタスクスケジューラーに登録し、実行させることができます。
ただし、登録できるスクリプトは「My Scripts」ファイル内に保存されているxml形式のファイルに限ります。
※「My Scripts」のファイルパス
変数>「Default Task Variables」>「Folder.ScripePath」>初期値
計画実行画面の開き方
- マクロマンを起動します。
- 記録と実行の「計画実行」をダブルクリックします。
- 計画実行設定画面が開きます。
計画実行設定画面について
No |
説明 |
1 |
ダブルクリックをするとPCのタスクスケジューラが開きます。 |
2 |
スケジュールを設定済みのスクリプトが表示されます。
- Task Name:タスクの名前
- Last Run:最後にこのスケージュールが実行された日時
- Last Result:Last Runの結果※0なら成功
- Next Run:このスケジュールが次に実行される日時
- Active:スケジュールの実行状況
※実行されるとFalseがTrueにかわる
- Update:表示されているボタンをクリックするとその状態になる
※enableが表示されている時は無効 ※disableが表示されているときは有効 |
3 |
- スクリプト名:スケジュールを設定したいスクリプトをリストから選択します。
※「My Scripts」ファイル内に保存されているxml形式のファイルのみ
- 開始日時:スケジュールの開始日時
- 最終実行日時:選択するとスケジュールの終了日時が設定できる
※Start Dateより遅い日時にしないと登録できない
- 終了しない:選択するとスケジュールを無限に繰り返し実行できる
- 実行間隔:繰り返す頻度
※整数のみ設定可能
- 追加:クリックするとスケジュールが追加か上書き保存されます。
|
計画実行の時間設定方法
- 入力欄の時間の部分にカーソルを合わせ、「開始日時」と「最終実行日時」を入力します。
※スクリプト・Recur Everyの設定が完了した状態で設定してください。
- 日時は「 YYYY/MM/DD hh:mm::ss 」形式で指定し、追加ボタンをクリックします。
※日付に関してはカレンダーから選択も可能です。
- スケジュール済みのスクリプト欄のNext Runを確認します。
新規作成-毎日実行する場合
- 実行環境タブの「実行計画」をダブルクリックし、計画実行設定画面を開きます。
- スケジュール登録をしたいスクリプトをリストから選択します。
- 「開始日時」と「最終実行日時」を選択のうえ入力するか「終了しない」どちらかを選択します。
- スケジュールの実行頻度を設定します。
左枠:1 右枠:Daysを選択
- 設定が完了したら追加ボタンをクリックし、スケジュール登録完了です。
登録したスケジュールを削除する
- 「タスクスケジューラ」をクリックします。
- PCのタスクスケジューラという画面が起動します。
※ユーザ権限の問題でユーザ名、パスワードを求められる場合があります。
その際はシステム管理者の方にご相談ください。
- タスクスケジューラライブラリに入り「MACROMAN-hogehoge.xml 」のようなタスク名が登録されているので不要なタスクを選択し、Delキーや右クリックから削除を選択して削除してください。
- マクロマンのスケジュール済みのスクリプトが削除されていることを確認してください。