条件によって処理をわけるコマンドです。
IFの開始(条件)
真の場合の処理
Else
偽の場合の処理
IFの終了
という流れでコマンドを組むことで、条件分岐が可能です。
偽の場合の処理は省略可能です。
なおIFの開始コマンドを挿入すると、自動的にIFの終了コマンドが追加されます。
Elseコマンドは必要に応じて挿入してください。
Else
偽の場合の処理
IFの終了
という流れでコマンドを組むことで、条件分岐が可能です。
偽の場合の処理は省略可能です。
なおIFの開始コマンドを挿入すると、自動的にIFの終了コマンドが追加されます。
Elseコマンドは必要に応じて挿入してください。
IFの開始
タイプ | 条件 | 意味 | パラメータ | 変数 | 備考 |
値 | is equal to | Value1をA、Value2をBとするとA=B | Value1(左辺の条件) Value2(右辺の条件) | ○ | 文字列・数値使用可能。空白であることを条件にしたい場合はブランク(何も入力しない状態)を指定 |
is greater than | A>B | ||||
is grater than or equal to | A>=B | ||||
is less than | A<B | ||||
is less than or equal to | A<=B | ||||
is not equal to | A<>B A≠B | ||||
ウィンドウ名 | 指定するウィンドウ名と一致するものがあれば真 | Window Name (対象のウィンドウ名) | ○ |
ウィンドウ名は 部分一致可 |
|
アクティブウィンドウ名 | アクティブウィンドウ名が指定した名前と一致すれば真 | Window Name (対象のウィンドウ名) | ○ |
ウィンドウ名は 完全一致 |
|
ファイル有無 | IT Dose Exist | 指定ファイルがあれば真 | File Path (対象ファイルのパス) | ○ | |
IT Dose Not Exist | 指定ファイルがなければ真 | ||||
フォルダ有無 | IT Dose Exist | 指定フォルダがあれば真 | Folder Path (対象フォルダのパス) | ○ | |
IT Dose Not Exist | 指定フォルダがなければ真 | ||||
Web要素 | Xpathで検索 | 各検索条件で要素が見つかれば真 | Selenium Instance Name (対象ウェブ画面を起動する時につけたインスタンス名) Element Search Palameter (要素を検索するためのパラメータ) |
○ | |
IDで検索 | |||||
Nameで検索 | |||||
Tag Nameで検索 | |||||
Class Nameで検索 | |||||
CSS Selectorで検索 | |||||
エラー有無 | Line Number |
実行するスクリプトの指定の行数に エラーがあるか確認 |
実行するスクリプトの中にあるコマンドの行数を入力します。 エラー関連のコマンドの使い方はこちら |
一度条件を選択して、その後条件を修正する場合、そのままでは選択ができません。
タイプを別のものにした後、当初のタイプに戻すと選択ができるようになります。
IFの終了
IFの開始コマンドとセットで使います。
IFの開始コマンドを挿入すると、自動的にIFの終了コマンドが追加されます。
誤って消してしまったときなどはここから追加可能です。
Else
偽の場合の処理を行わせたい場合はElseコマンドを追加します。