※ver5以降の変更点について
ver5以降では、「Excelを開く」コマンドのみでExcelの起動、ブックを開くor新規作成が出来るようになったため、「ブックを開く」コマンドはなくなりました。
ver5より前のバージョンにて作成したスクリプトをver5以降で開いた場合は「ブックを開く」コマンドをそのまま使用可能ですが、
コマンド一覧からは非表示になります。
コマンドの説明
このコマンドを使用すると、指定のExcelブックを開きます。
設定内容
項目 |
設定内容 |
入力 タイプ |
入力例 | パラメーター値 説明 |
---|---|---|---|---|
インスタンス名 | セルの値を取得したいエクセルブックのインスタンス名を入力します。 | プルダウン or 直接入力 |
RPAExcel | |
ブックの ファイルパス |
指定のExcelブックのパスを入力または選択します。 |
変数 直接入力 |
C:\Users\user\Desktop \test.xlsx |
※ファイルに拡張子が含まれていない場合は、Excelでサポートされている拡張子を補足します。 ファイルにフォルダパスが含まれていない場合、ファイルはスクリプトファイルと同じフォルダで開かれます。 |
パスワード | 指定のブックにパスワードが設定されている場合、パスワードを入力してください。 |
変数 直接入力 |
mypassword |