導入事例

インターネット関連

【大手インターネット広告代理店様】

「RPA」×「Excel」×「業界知識」に強みをもつエーアイエルの新サービス「マクロマン」導入による効果について聞いてみました

Profile

BPO部 部長H氏
BPO部 O氏

導入目的・課題

レポート作成業務に時間・人手を要している

APIが公開されていない媒体のデータ取得プログラムの開発工数がかかる

効果

データの自動ダウンロード時間の削減:1ファイルあたり1分の削減

Googleスプレッドシートへの転記:1回40分の削減

データ加工:1業務あたり10分の削減

マクロマン導入以前、従来の業務においてどのような課題がありましたか?

我々が所属する部門では、計測対象となるインターネット広告媒体のレポート作成業務を行っています。レポート作成の準備工程としては、計測対象のインターネット広告媒体からデータをダウンロードし、ダウンロードしたRawデータをExcelへ貼り付ける作業を実施しています。レポート作成対象となるインターネット広告媒体数は数百程度にも及ぶため、当社では数百名が本プロセスに関与しています。
データはAPIで取得できる媒体もありますが、中にはAPIが公開されてないインターネット広告媒体もあります。その場合はウェブスクレイピングのプログラム開発を行うのですが、その開発工数が増えてしまうことから、手動で対応せざるを得ない状況で、レポート作成業務に対して時間や人手を費やしているところが課題となっていました。(H氏)

課題解決のためにいつ頃から導入検討を始めましたか?

1年程前からです。様々なRPAツールの情報収集を行い、他社様のセミナーに参加したり、営業いただいたりしていましたが、費用面から導入にまでには至っていませんでした。(O氏)

マクロマンを導入するに至った決め手は何になりますか?

RPAツールの導入を検討していた時に、新しい媒体が登場したのですが、媒体のAPIの公開は1ヶ月後だったため、その間のレポート作成の対応方法に悩んでいました。その頃ちょうどタイミングよく、当社に常駐いただいているEXCEL女子から、エーアイエルでRPAを開発されたことを伺い、マクロマンを導入することになりました。
また、導入にあたり、RPAだけで課題解決するのではなく、「ここはVBAを使った方がいいですよ」、「ここはRPAの方が効率的になると思います」とアドバイスをもらうなど、私達の業務をトータルで考えて提案していただいたところが良かったと思います。(O氏)
EXCEL女子はIT×事務ということもあり、ITリテラシーに強みがあり当社の業界知識も兼ね備えていて、「RPA」×「Excel」×「業界知識」という切り口が当てはまるのは、エーアイエルならではだと思います。そういうところも導入の決め手になりました。(H氏)

RPA選定の際、他社の製品を検討されましたか。その際マクロマンが優れていた点は何でしょうか?

マクロマン導入後の運用体制がしっかりしているところが優れている点だと感じています。RPA女子が常駐しているため、コミュニケーションがスムーズであり、導入後のわからない点をすぐ聞けるところは心強いです。(O氏)
費用に関してもマクロマンのダウンロード、ツールの使用は無料なので、導入しやすいところが良いところだと思います。(H氏)

マクロマン導入後の効果についてお聞かせください。

導入の効果としては主に次の3つとなります。

データダウンロード作業:1ファイルあたり1分の削減

ひとつの媒体からデータをダウンロードするのに要する時間は、ファイルサイズにも依存しますが30秒〜2分程度かかっていて、さらに人間がダウンロードの開始と確認の作業を行っていましたが、マクロマンが実行することで作業時間はほぼ0となりました。

Googleスプレッドシートへの転記:1回40分の削減

Rawデータをいくつも結合して一つにしたデータを、Googleスプレッドシートへ転記する作業があります。1つの作成につき40分程度の時間がかかっていましたが、マクロマンで実行するようになったため作業時間がなくなりました。

データ加工:1業務あたり10分の削減

媒体からダウンロードしたRawデータを貼り付ける作業で、マクロマン導入前までは10分程度かかっていた作業ですが、導入後は、マクロマンが作成したデータの数値確認作業を人間が行うぐらいで、作業時間がほぼ0になりました。

マクロマン導入後の定性的な効果(現場の声)はありましたか?

従来の業務のやり方からRPAに置き換えるため、導入時に不安はありましたが、マクロマンサポートチームのレクチャーが非常に丁寧で、不安のほとんどは解消されました。また、UIが優れており、使い心地がよく、わかりやすいですね。(H氏)

マクロマンの今後の活用についてお聞かせください

今後のマクロマンを利用した展望のステップとしては3つあると考えています。まず1つ目は「人材育成においてBIやRPAが使える人材を増やすこと」です。今まではデータを取り扱う業務ツールとしてはExcelがメインでしたが、今後はBIやRPAをExcelと同じレベルまで使いこなし、これらを組み合わせることができる人材を増やすことが必要となってきます。2つ目は「データ集計にかかっていたコストを抑制すること」です。現在マクロマンを使用しているのは数媒体ですが、他の媒体にも展開して、将来的には自部門で取り扱う業務に関してRPA化できる業務は全てRPA化していきたいと思っています。3つ目は「データ集計コストを下げ、その分他機能へリソースを再分配すること」です。我々は広告代理業であるので、顧客の価値に繋がるサービスの提供に尽力できるようにしていきたいですね(H氏)